市川市剣道連盟 菅野支部 稽古日記

市川市剣道連盟 菅野支部 市川市立菅野小学校体育館にて活動中!

2017年12月17日(日)通常稽古

2017年も12月入り、気温の低い日が続いています。
11月から12月は、練成会が開催され、菅野支部の少年剣士も健闘しています。
寒いこの季節の稽古は、体が動きにくい時期ですが、この時期に稽古(寒稽古)を
することでより一層剣道が強くなると言われています。
稽古を休まず、積極的に出稽古しましょう。

今日は、稽古の後にクリスマス会を行うので、部内試合を行いました。

稽古開始前に、必ず少年剣士は木刀による剣道基本技練習法、
一般の部のは日本剣道形の稽古を行います。
今日は、いつもより剣士が集まりましたので、はちまき組さんも
加わり1本目から9本目まで通しで行いましまた。
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ちまき組さんは、木刀で打突する時の振りかぶり方、左こぶしの位置(額まで上げる)
木刀の角度は、45度より下がらないようにする。
面着け組さんは刃筋を立てた正しい打突の指導を先生より指導していただきました。
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形稽古の後は、いつも通りに道場を雑巾かけをして、道場に感謝の気持ち
込めて行います。
また、雑巾かけをでは、剣道の足さばきで大切なつま先を上手に使う稽古
にもなりとても大切です。
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稽古開始前には、全員で整列して開始前の礼、剣道の理念の復唱を行いました。
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稽古開始前に、東京近県小学生剣道錬成中央大会の低学年団体戦
敢闘賞をいただいた剣士の表彰をおこないました。
おめでとうございます。
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その後、翌週に行われる冨貴島道場創立30周年記念大会に出場する
低学年の部と高学年の部の選手の発表がありました。
高学年剣士の部では、他の道場では6年生主体のところ、学年構成の
都合により。低学年の剣士が出場することになりますが、勝敗に関係なく
全力で戦う姿勢を持ってほしいとの激励が先生からのありました。
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12月がお誕生日のK君にプレゼントが渡されました。
おめでとうございます。
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いつも通り、4年生から6年生の先導で準備体操と素振りの稽古を行いました。
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素振りで大切な竹刀の持ち方は、
1.竹刀を上から握る
2.傘をさすときと同じように、竹刀の端を左手小指、薬指、中指で握る
3.構えの時は、右手は竹刀を軽く握るようする、右手の親指と人差し指は離れないようにする

足さばきでは、
1.右足と左足の間は握りこぶし1個分離して、右足かかとの脇に左足を置く
2.左足のかかとは常に挙げて、打突時に左足で蹴りだせるようにしておく
3.前に進む時は、右足を前に出した後、すぐに左足を引き付けるようにする
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先生の指導を受けて、素振りの稽古は最後に早素振りを行いました。
ちまき組さんは、早素振りはまだ難しいと思いますが、素振りをただしく
できるように、道場だけでなく家でも稽古して早く竹刀を振れるように稽古しましょう。
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素振りの後は、いつも通りはちまき組さんと面着け組さんに分かれて、
それぞれ基本打ち稽古を行いました。
面着け組さんは、最後に10人の先生方順番に懸かり稽古を行いました。
懸かり稽古はきつい稽古ですが、最後まで全力で懸かる気持ちで
望むことが大切です。
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基本稽古の後は、クリスマス会恒例の紅白部内試合を行いました。
ちまき組さんは、基本打ちを行ってその練度を判定する試合
面着け組さんは、各学年別の団体戦を行いました。
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ちまき組さんは、初めての剣士もいたので最初は声が小さかったので、
声を大きく出すよう指導を受けて、最後まで頑張りました。
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面着け組さんは、次回の練成会の試合を意識して、しっかりと打突する
ように心がけました。
部内試合では、勝敗に関係なく各剣士が全力で相手に立ち向かう気持ちを
持ち、戦うことが大切です。
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試合の後は、全員で切り返しを行い、稽古を終了しました。
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一般の部の稽古
カメラ1
https://youtu.be/5zh9qsIOmH4→拡大はこちらをクリック