市川市剣道連盟 菅野支部 稽古日記

市川市剣道連盟 菅野支部 市川市立菅野小学校体育館にて活動中!

第46回千葉県道場少年剣道大会

令和6年5月4日(土) 船橋アリーナ

主な戦績
団体戦
 菅野支部A:ベスト16!(全国道場大会出場)
       (6年生C・Yさん、5年生H・Yくん、5年生I・Kくん)


今回の大会は、個人戦(女子、男子)、団体戦に出場しました。道場連盟の全国予選の位置づけであり、見事、団体戦で全国大会を勝ち取ってくれました!

先生からの講評に「君たちにはもっと厳しい稽古をしても良い、ということが分かった」というコメントもあり、着実に力がつきつつあることを示しています。

ベスト16に勝ち進んだ団体戦Aチームは、苦しい局面が何度も続きました。強豪と言われる道場相手にも怯まず立ち向かい、自分を信じて戦っていた様子が伝わってきました。

今回の団体戦で、一本勝ちを決めて3回戦に進む勝利をもたらした5年生(Yくん)の試合が、特に印象に残っていたので、試合後に、Yくんに突撃インタビューしてみました。

取材者(筆者):
 2回戦で勝ったあの試合、どういう気持ちで臨んだの?
5年生(Yくん):
 僕がみんなの足を引っ張るわけにはいかない、という気持ちでした
 親から普段言われていることもありますが、みんな剣道以外にやることが沢山あるなかで、剣道に打ち込めている僕がみんなの足を引っ張るわけにはいかない、絶対に勝ちたいと思っていました。

本当に素晴らしい気持ちで、真っすぐに剣道に打ち込んでいるんだと、改めて思いました。聞いてよかった・・・

Yくんと会話して、吉田松陰が残した言葉が思い浮かびました。
~道の精なると精ならざると、業の成ると成らざるとは、志の立つと立たざるとに在るのみ~

今後に益々期待したいです。