12月になっての初めての稽古

１２月に入って初めてのお稽古でした。

乾燥してささくれなどが増える時期です。竹刀の点検は念入りに！

どこもかしこも窓を開けているので、風の冷たさが身にしみる中でのお稽古にも関わらず、
子供達は寒さに負けず励んでいました。

お稽古中、水本先生が面付けさん達に「技術は徐々に上手くなっているけど、声が出ていない！声が出ていたら、一本取れるんだぁ〜〜〜」と言っておられました。それで思い出しましたが、１１月に息子は2級審査を受けました。その時、審査の一部始終見ていた私からすると、息子は声が出ていない！！だから、審査の後、家に帰って本人に声が出ていなかったと言うと、「いや、出したよぉぉ！」と若干怒りながら言い返されたのです。いやいやいやとツッコミたかったのですが、、あまり言うと泣き出すのでグッと言いたいのがま〜ん。日頃から声を出していないと、まして知らない相手と戦う試合などでは、声が出せるはずがないので、これからは「しっかり声を出せ。」と言い続けたいと思います。（親も大変！笑）

お稽古の最後には、「今日から声出しを再開する！」と言われ、整列してみんなで「エイ！ヤ！トウ！小手！面！胴！突き〜！」と大きな声で言いました。久しぶり（1年ぶり？1年半ぶり？）に、この掛け声をしたので、新しく入った子供達はハテナ？だったかもしれませんが、やっているうちに覚えるので大丈夫です！！大きな声で真似しましょう〜。

また、この日は１級審査がありました。菅野支部からも数名参加しており合格したと報告がありました！
おめでとうございます！！！

最後に、１２月２６日（日）稽古納めがあります。この日は、面付け組の試合がある予定です。ハチマキさんの演武もありますので、それに向けて練習を始めていました。元気いっぱいのハチマキさんの演武が、今から楽しみです。