今年は天候の変換が激しく、体調も崩し易いので、休息(準備体操、整理体操 忘れがちです😜)、水分補給をしっかりと行いましょう。
http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/library/library_13.pdf
http://www.kyoto-np.co.jp/pressrelease/2015/07/201507131904/_prw_OR1fl_aSZreCzx.pdf
http://www.kyoto-np.co.jp/pressrelease/2015/07/201507131904/_prw_OR1fl_aSZreCzx.pdf
来週5月13日(日)は剣道体験会です。菅野支部の稽古の簡単な紹介をします。
昨年の体験会
https://blogs.yahoo.co.jp/kendosugano/35275418.html
剣道では、「打って反省」「打たれて感謝」の教えがあります。
剣道の稽古や試合では、団体戦、個人戦とも戦う相手があってできる事です。
剣道の教えでは、試合の勝敗ではなく、日々の稽古と試合する相手に対する感謝、尊敬をする心と鍛練する過程を大切にしています。
雑巾かけは、稽古を行う場に感謝する気持ちを養うために行っています。
菅野道場では、剣道の形と基本稽古を通して試合に立ち向かう気持ちを養うようにしています。
菅野支部では、基本稽古前に剣道形と道場(体育館)の雑巾かけを行っています。
少年剣士は「木刀による剣道基本技稽古法」、一般剣士は「日本剣道形」の稽古を行って、剣道の理念と剣道の基礎を大切にする稽古を行っています。
少年剣士は「木刀による剣道基本技稽古法」、一般剣士は「日本剣道形」の稽古を行って、剣道の理念と剣道の基礎を大切にする稽古を行っています。
木刀による剣道基本技稽古法では、「元立ち」「掛り手」、日本剣道形では「打太刀」「仕太刀」別れて相手への感謝と尊敬の気持ちを持って合わせる方法を学びます
剣道では、「打って反省」「打たれて感謝」の教えがあります。
剣道の稽古や試合では、団体戦、個人戦とも戦う相手があってできる事です。
剣道の教えでは、試合の勝敗ではなく、日々の稽古と試合する相手に対する感謝、尊敬をする心と鍛練する過程を大切にしています。
雑巾かけは、稽古を行う場に感謝する気持ちを養うために行っています。
菅野道場では、剣道の形と基本稽古を通して試合に立ち向かう気持ちを養うようにしています。
雑巾かけの後は、上級生が前に立って準備体操と素振りを行います。
日本の武道は、非科学的な練習(稽古)をしているのではないか?との印象があるかと
思います。
しかし、近年体育系大学で様々な科学的検証が行われていて、先人から伝えらている
稽古法は、科学的にその有効性が証明されています。
その事例を紹介します。
〇剣道の稽古で体幹を鍛える
最近「体幹」が大切、鍛えるとよく聞きます。
「体幹」を構成する筋肉は、横隔膜(おうかくまく)、腹横筋(ふくおうきん)、多裂筋(たれつきん)、
骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)を指します。
剣道では、大きな声をお腹から出します。(腹式呼吸、腹筋、横隔膜) また竹刀を振る(背筋)、
剣道では、「丹田(おへその上)を意識する」ことを教えています。
丹田の重要性は科学的に証明されています。
素振りの後は、足さばきの稽古をします。
剣道では、右足が前、左足が後にして、さらに「かかと」を上げて前後左右に動く動作をします。
簡単なようですが、「かかと」が上がった状態でからだを前後左右に動かそうとすると、からだの重心がずれて動きができません。剣道ではとても大切な稽古の一つです。
〇 からだの成長に大切な「足さばき」
ある調査では、小学生の8割が立った状態で足の指が浮いている「浮指」と言われています。
運動をする上で「浮指」は、ケガの原因だけでなく、からだの成長にも影響すると考えられます。
普段の生活で靴を履くことのないインドネシアの子供たちは、「浮指」はいないようです。
素足でつま先を使う剣道の足さばきを行うと「浮指」の防止効果があります。
このような科学的な背景もあり、「剣道をすると姿勢が良くなる」昔から言われています。
〇 剣道は、ケガ(スポーツ障害)の発生しにくい
文部科学省の部活動におけるスポーツ障害に関する調査では、剣道は防具を着用する
ことからスポーツ障害が他のスポーツよりも発生しにくいことが判明しています。
また、剣道で注意すべきスポーツ障害は、熱中症と足の捻挫です。
・スポーツ庁 災害共済に基づく事故防止対策 調査研究報告書
競技別 障害発生状況調査結果
調査結果にもとづく安全管理
熱中症予防
https://https://youtu.be/pPxQwUustzQ ← 拡大はこちらをクリック
・剣道に関係するスポーツ障害の研究事例
素振り後は、はちまき組さんと面着け組さんに分かれて稽古しました。
はちまき組さん
面着け組さん
基本技 面の打突について先生から指導がありました。
・相手の中心を取る ・左足を動かない ・打突後は残心まで気を抜かない
基本技稽古の後は、各先生方に全員にかかり稽古をしました
最後に紅白に分かれて練習試合の稽古をしました。
、
一般の部
2018年5月6日 カメラ1
https://www.youtube.com/watch?v=s1uGXvYhihk ← 拡大はこちらをクリック
2018年5月6日 カメラ2
https://www.youtube.com/watch?v=beJ5LkQNZIM ← 拡大はこちらをクリック
2018年5月6日 審査立会_カメラ1
https://youtu.be/uh6QRKIHhDM← 拡大はこちらをクリック
2018年5月6日 審査立会_カメラ2
https://youtu.be/KAvIsHFoxG4← 拡大はこちらをクリック