本日は稽古前にコロナ騒動で先延ばしになっていた卒業生を送る会が開催されました。
菅野支部では2020年2月後半に稽古が中止になってしまい、3月に実施予定だった「6年生を送る会」も開催できないまま、当時の6年生はそのまま中学生になって卒業していきました。今回、久しぶりに4人が揃って道場に来てくれて、記念の木刀や先生や仲間たちからのメッセージが詰まった色紙を渡すことができました。
水本先生、柘先生からは、「中学で他のスポーツに取り組んだとしても、一生懸命取り組んで、いろいろなことを学びなさい。いつか大人になって、また菅野の道場に戻ってきて、いろいろな経験を活かしながら、また再び剣道に打ち込む日がくることを期待しています。」とお言葉をいただきました。
今まで厳しい稽古に頑張ってきた日々、そして今日のこの送る会の日が、卒業生のみんなの記憶に残り、これからの人生の中で一つの良い思い出、拠り所になることを願っています。中学でも部活に勉強に頑張ってください!