今日の稽古には体験に1年生と年少さんの兄弟2人が来てくれました。低学年や未就学児の子が竹刀を振っている姿は思わず笑みがこぼれます。鉢巻きさんは月末の胴付けテストに向けて稽古の一所懸命さが伝わってきます。面付け組も負けずにがんばれ！
また道場に嬉しいお知らせが！前日の10月2日(土)に初段から三段の審査があったのですが、菅野支部からは初段1名、三段3名が受審し、全員合格いたしました！また、菅野の卒業生であるM先輩も中学校の剣道部で2段に合格し、道場に挨拶に来てくれました。皆さん、おめでとうございます！
三段に合格したNさんは「毎日素振りをするようになり、すぐには上手くならないが、久しぶりに会った人には『打ちが鋭くなった』と言われた。自分ではなかなか分からないかもしれないが、毎日素振りを続けることはきっと身になる。みんなも毎日素振りを頑張って！」とお話をいただきました。実体験に基づくお話はとても説得力があります。
さらに！8月の四段審査で合格したM先輩も道場に挨拶に来てくださり、免状とともに、先生や子供たちからお祝いの品が送られました。いつも厳しい先生方が、先輩の活躍の話をされていたので、子供たちにとって先輩の姿はとても大きく映ったことと思います。
年が近い子同士での切磋琢磨ももちろん成長の要素ですが、こういった年齢の離れた縦の繋がりも剣道の魅力の一つであり、子供たちに学校とはまた違った世界を見せることができる良さがあると思います。M先輩も是非また道場に来てください！
