この冬一番の寒さの中、今日も稽古をすることができました。まん延防止等重点措置の適用によって、出稽古が中止になり、夜の稽古時間が短縮されるなど、活動に制限が出ていますが、そんな中でも元気に稽古に励むみんなの顔を見ることができるのはとても嬉しいことです。
またT君が一級審査に合格したこと、市川市剣道連盟の年間精励賞(稽古に多く参加した人がもらえる賞です)の発表もありました。おめでとうございます!
今日は先生から着装の話がありました。剣道は武道です。相手と真剣勝負をしている時に防具の紐が緩んだりして、敵にそこを狙われたり、自分の動作が妨げられたりしたら、命を落とすことにつながります。相手に対して全力で挑んでいく時に着装は最初の一歩なのです。
正しい着装を学んで、稽古中に剣道着や防具をつけ直さなくても良いようにすること、緩みが出てしまったら、緩みが出た箇所を覚えておき、自分の着装に癖がないか見直しをすることなどを心がけてください。よく胴の肩紐が緩んでしまう子が多いですが、左右同じ高さで水平につけること、最後に結び目を持って肩紐を上に引っ張り締め直しをすること、で大分解消されるはずです。
みなさん、正しい着装は怪我のない安全に稽古にもつながります。頑張りましょう!