市川市剣道連盟 菅野支部 稽古日記

市川市剣道連盟 菅野支部 市川市立菅野小学校体育館にて活動中!

2017年11月19日(日)通常稽古

2017年11月19日(日)通常稽古
12月上旬の寒波が襲来し、一挙に冬に突入しました。
少年剣士は、元気よく稽古をしました。
11月の菅野小稽古は、他競技団体との共通、市長選挙の影響で稽古日が少なくなっています。
12月の錬成会に向けて、積極的他道場への出稽古を行いましょう。  
今日は、午後から卓球の大会があるので、稽古は短縮版で行いました。

ご父兄にお願い
https://blogs.yahoo.co.jp/kendosugano/35136878.html ←竹刀の点検方法はこちらをクリック

気温が下がり、湿度が低くなると竹刀のささくれ、割れが発生しやすくなります。
練成会も増える季節で、稽古と練成会前には必ず竹刀を点検して、ささくれは紙やすりで
取り除きましょう。稽古中ささくれて飛び散った竹刀のささくれが宙を舞っています。
ささくれが目に入るととても危険です。
剣士同士ケガをしない、させないためにも竹刀の点検を行ってください。

また、竹刀の弦が緩んでいる剣士がいます。
弦が緩いと先革が抜けたり、竹刀のしなりが少なくなり打突したとき、相手が痛く感じます。
弦もしっかりと張りましょう。

竹刀の点検がわからない方は、指導者まで申し出てください。

先生より注意事項
稽古中、何度も面ひも、胴ひもが外れる剣士がいます。
試合中にひもがはずれると試合が止まり、試合相手に待ってもらうことになります。
試合中はだれも助けてくれません。しっかりとひもを結べるように家で練習してください。

ワンポイントアドバイス
ひもが外れやすい剣士は、ひもを一度ぬるま湯で洗って見てください。
防具からひもを外して洗うのが一番ですが、外さなくともひもだけを洗うことはできます。
汗が付いたままになっていると汗の塩分で緩みやすくなります。ひもを洗うことで汗が
無くなります。
特に新しいひもに交換する前にかならずひもをぬるま湯で洗い、ひもについている
余分な染色、形を整える洗濯のりを落としましょう。
また、ひもを結んだ後に水で軽く濡らすとひもの糸が引き締まり緩みにくくなります。

ひもが長い場合
面ひも、胴ひもは、体に合わせてひもの長さ調整します。
長すぎるのもひもが緩む原因です。簡単にひもの長さを調整できます。
ビデオをみて体にあわせて長さも調整しましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=iDyLpFGPkYg ← こちらをクリック

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6年生の先導で準備体操と蹲踞素振りをしました。
ちまき組さんには、難しい稽古ですが繰り返し稽古すると必ずできるようになります。
最初はだれでもできません。がんばってください。
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ちまき組さんは、剣道を始めたばかりでなかなか上手に竹刀を
振れないと思います。みんな最初はできない事ばかりです。私も小学生の時は
なかなかできませんでした。続けることで必ずできるようになります。
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短縮版でも足さばきの稽古は、とても重要です。毎回の稽古で必ず行います。
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基本稽古の最後は早素振り(跳躍素振り)はちまき組さんには先輩の速さについていくのは、
なかなかできませんが、最初はだれでもできません。無理に早く竹刀を振るよりも一回一回しっかりと
竹刀を振ることが大切です。声をしっかりと出すことも大切です。
声を出すと自然と体が動くようになります。
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ちまき組さんは、舞台の上で稽古しました。
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一般の部
 https://youtu.be/oEawUnZV5bM  拡大はこちらをクリック