今日は平野先生が指導してくださいました。稽古の最初に「剣道では夏の暑い時期の厳しい稽古で頑張ることが、強くなる、上手くなるポイントで、ここで頑張ると秋以降の試合や昇給審査で結果につながります。水分補給をしっかりとして頑張りましょう」とお言葉をいただきました。先輩たちもみんなこの時期を乗り越えて大きく成長していきます。頑張りましょう!
基本の打ち込み稽古では特に間合いを考えながらの打ち込みがありました。遠間から自分で大きく一歩前に入って打つ、触刃の間合いから半歩入って打つ、一足一刀の間合いから素早く打つ、とそれぞれの間合いを確認しながら打ち込みを行いました。
遠間あるいは触刃の間合いからそのまま打ち込み、技を抜かれて(かわされて)一本をとられたり、初心者の子は一足一刀の間合いから大きく振りかぶっているうちに相手との距離が近くなりすぎて元打(竹刀の根本に近い部分)にあたったり、という姿が見られます。しっかりと相手との間合いを基本打ちで身につけていきましょう。
稽古の締めは9日に行われる試合に備えて試合稽古でした。卒業生のS君が道場に来てくれて、3人連続で6年生の相手をしてくれました。S君ありがとうございます!
また、稽古終わりの挨拶では7月の昇級審査で3級に合格したY君の表彰がありました。最近特に力をつけて成長著しいY君、今後がとても楽しみです。引き続き頑張ってください。昇級おめでとうございます!
みなさん、体調に気をつけてこの暑い中の稽古を乗り切りましょう!