2017年3月12日(日) 通常稽古
基本稽古開始前に、少年は木刀による剣道練習法、一般は日本剣道形の稽古を行っています。
平野先生の指導で剣道形の基本を稽古しました。
基本稽古開始前は、道場への感謝の気持ちと体を鍛えるため、雑巾かけをおこなっています。
つま先を使って前に進む動作は、剣道の足さばきに通じる動作です。
稽古開始前は全員で整列して黙想し、6年生の先導で「剣道の理念」を復唱します。
準備体操、素振りにより体を慣らし、ケガを予防します。
素振りの中で、蹲踞素振りを採用しています。
柘先生より、蹲踞の仕方、蹲踞した状態でもしっかりと竹刀を振りあげ、打突時は竹刀を
とめるように指導がありました。
蹲踞(バランスをとるのが難しい)をした状態の素振りをすると、どうしても体のバランスが
崩れます。蹲踞は剣道での基本動作です。常に体のの中止に重心があるようにつま先を
上手に使い素振りを行います。家でもできる稽古ですので積極的に稽古しましょう。
素振りの最後は、早素振り(跳躍素振り)を行います。
柘先生より、早く振るのではなく、竹刀の振り上げ、打突時しっかり止める指導がありました。
はちまき組さんのT君は、堀川先生の指導で基本をしっかり稽古しました。
堀川先生独占です。
素振りの後は、基本稽古を柘先生の指導で行いました。
25日の試合を意識して、元立ちの先生と少年剣士がしっかり構えて、攻めを意識して
元立ちの先生の隙を見て打突する稽古をしました。
少年の部 稽古
http://youtu.be/pM3lO2UfIU0 ←拡大はこちらをクリック
3月25日(日) 市川市内少年剣道練成大会に向けて、試合稽古を行いました。
試合での所作も含めて指導していただきました。