市川市剣道連盟 菅野支部 稽古日記

市川市剣道連盟 菅野支部 市川市立菅野小学校体育館にて活動中!

2018年5月13日・27日(日) 剣道体験会 + 通常稽古

2018年5月13日・27日(日) 剣道体験会を開催しました。
合計5名のお友達が体験会に参加してくれました。ありがとうございます。
ぜひ入会してもらえるととてもうれしいいです。
その他、体育館の入り口から見学しているお友達とお父さん、お母さんが
いました。剣道体験は体験会以後も受けつけしています。
皆さんの参加をお待ちしています。

6月の市川市少年剣道練成大会にむけて、面着け組さんは木刀による剣道
基本技練習法の演武を行います。練成会にむけて一所懸命に稽古しました。
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剣道形稽古の後は、体験会のお友達も参加して体育館(道場)を雑巾かけをしました。
鉄筋校舎になった現在、雑巾かけをする機会はほとんどなくなりました。
なかなか前に進まないこともありましたが、全員2往復雑巾かけをを行いました。

雑巾かけでは、裸足で足の指を使って行います。最近の調査で小学生の8割が浮指で
運動能力に影響がでていると言われていますが、裸足の雑巾かけは浮指になりにくい
と考えられています。
福井県の小学校では、雑巾かけを毎朝行って小中学生の運動能力が上がったと
言われています。
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全体で正座、黙想をして腹式呼吸をして気持ちを落ち着かせます。
体験会に参加したお友達も一緒に正座しました。
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菅野支部の稽古では、基本稽古として足さばきを必ず行っています。
剣道の基本で一番大切な稽古の一つです。この足さばきは、日本古来の足使いで
交通手段が歩くことであった明治より前(江戸時代)の日本人は、剣道の足さばきと同じ
「なんば歩き」「なんば歩行」をしていたと言われています。
現代の歩き方、走り方とは異なり、腰を左右に振らないで重心がぶれないため、
疲れにくい歩き方です。
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足さばきの後は、素振りで剣道の基本となる竹刀の振り方を習いました。
竹刀の持ち方は、左手で傘を持つように握ります。握った手を上から見たときに、
親指とひとさし指でVの字を描くようにしおます。
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  左手は傘を握るように
  小指、薬指、中指で握る         親指とひとさし指でVの字を描くようにしおます
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ちまき組さんと体験のお友達一緒に竹刀の振り方を習いました。
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基本稽古の後は、はちまき組さんと面着け組さんに分かれて、基本技、かかり稽古を
行いました。
ちまき組さんは、一人ずつ先生方が剣士の打ち方見ながら先生から良いところ、直すところを習いました。
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面着け組さんは、剣道で大切な間合い、打突する前に一歩前に攻めて、相手を
動貸せる(相手を攻めてこころが動いたところ)打突します。
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最後に相懸かり稽古をしました。
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稽古の後、7月の練成会に出場する選手の発表がありました。頑張れー
5月生まれのF君にお誕生日のプレゼントが渡されました。
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一般の部 稽古
5月13日 カメラ1
https://youtu.be/T90hZ9l-yXM →拡大はこちらをクリック

5月13日 カメラ2
https://youtu.be/hHkXa1Dis-c  →拡大はこちらをクリック

5月27日 カメラ1
https://youtu.be/Su0eby4DdLY  →拡大はこちらをクリック

5月27日 カメラ2
https://youtu.be/dNTLB1Sp_eo  →拡大はこちらをクリック

5月27日 相面稽古
https://youtu.be/DO1248_urLM →拡大はこちらをクリック

5月27日 相面稽古
https://youtu.be/l9UskcEqbUI →拡大はこちらをクリック