卒業生のT君のお母様よりメッセージをいただきましたのでこちらに投稿させていただきます!
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6年間大変お世話になりました。
6歳の6月6日に芸事を始めると上達することにあやかり1年生の6月から剣道を始めました。
おそらく週5でお稽古をする最強の先輩達、柘先生の厳しくも愛のあるご指導を菅野道場で直接受けることのできた最後の代だと思います。
当時の先輩方はとにかく綺麗な剣道で、後輩の面倒をよく見てくださいました。
保護者の方々も頼もしくいろいろと教えていただきました。
6年生になったらそんなふうになれるのだろうか、なってほしいなと淡い期待と気合を入れたものです。
が、実際には…面が付けられない!痛い!こわい!行きたくない!やめたい!の連続…
週3どころか週1回のお稽古にも行けるかどうか、6年間は続けてほしいという思いだけで連れ出す日々。
ハチマキ姿で子供達と一緒に剣道に励む先輩お父様(現三段)には良くなったじゃない!子育ては一瞬だから楽しんでといつも励ましていただきました。
こういう時期を乗り越え、今日を迎えることができました。道場に引き込んで下さったお母様方、温かいお言葉をかけてくださった先生方、褒めてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
合宿、錬成大会、出稽古、数々の試合と先生方や先輩たちとの思い出はたくさんです。
この2年は道場でのお稽古も難しく活動も縮小ばかりで後輩の皆様に引き継げず申し訳ない思いです。
それでも我が子よりしっかりした後輩たちがまた道場を盛り上げてくれることでしょう。
4月からは大会も合宿も活動の場がありますように。
いつでも帰れる場所を与えてくださった菅野道場の皆様、ありがとうございました。