1月7日の緊急事態宣言により、菅野支部の稽古も当面中止となりました。努力することをあきらめたら、そこで成長が止まってしまいます。こういう辛い時にこそ、投げやりになりそうな気持ちに負けず、コツコツと努力を継続することが未来につながっていきます。
こちらは1月9日にメールで配信した水本先生からのメッセージです。一人での素振りがつらく感じる時、ぜひ読み返してください。稽古再開の時にその努力がきっと実を結ぶと信じて!
菅野剣道の子どもたちへ
水本
あけましておめでとうごさいます。
楽しみにしていた菅野小での初稽古ですがコロナウィルスにかかった人がたくさん出たため、しばらくは稽古ができなくなりました。
みなさんもお父さんお母さんの言うことを聞いてコロナにかからないよう気をつけてください。
剣道は長い時間をかけてくりかえし練習をすることで、ひとつひとつの「技(わざ)」をからだで覚えていくスポーツです。
私も剣道を始めたころなぜこんなことを何回もやるのかと思いましたが、くりかえしてやり続けたことで体が覚えてくれた「技(わざ)」がいくつもあります。
続けることの大切さをみんなが剣道を通じて経験できたらうれしいと思います。
早くコロナが落ちついて、みんなと剣道ができることを楽しみにしています。
それまで毎日少しでよいので素振りを続けて下さい。
頑張って下さい。
以上