2022年新年度が始まり、初めての稽古です。
みんな学年が上がり、3月には6年生の先輩が卒業して少し寂しいですが、新6年生が頑張ってくれること、新しい会員が増えてさらに賑やかになることを期待しています。
すっかり暖かくなり、体育館の床の冷たさが気にならない季節になりました。
今日はいつもより少ない人数でしたが、蔓延防止重点装置の解除と共に一般会員の稽古時間が一緒になり久しぶりに先生以外の大人の方ともお稽古が出来ました。
今日は早素振りをいっぱいしていました。早素振りは素振りより動作が難しく、体力も使いますが、面付け、胴つけさんはみんな上手に出来ていました。ハチマキさんはまだ足の動作がついていけてないところもありましたが、焦らずにコツコツ頑張りましょう!
すり足の稽古のときは面付けさんだけでなく、ハチマキさんもお手本を見せるくらい上手に出来ていたので、感心しました。すり足は普段の生活ではしない動きなので、ついつい普通の歩き方になったり、小走りのような形になりがちですが、先生の言葉通り大事なところですので、みんな気にして練習していけたらと思います。
去年面付けさんになった子供たちは面付けにも慣れてきて前より面の装着もすんなり出来ていて成長を感じました。ハチマキ組さんも礼儀作法、素振り、打ちがどんどん形になってきていて素晴らしいと思いました。
子供たちは年度の始まりで新しい生活に慣れていく時期だと思います。稽古は新年度とは関係なくいつも通りですが、新年度には剣道においても新たに1年間の自分の目標を立てて頑張っていってほしいと思います。