市川市剣道連盟 菅野支部 稽古日記

市川市剣道連盟 菅野支部 市川市立菅野小学校体育館にて活動中!

1/15 上級生不在の中でのお稽古

本日は上級生が市川市剣道連盟の初稽古会に参加しているため、
菅野道場では人数が少なめでの稽古となりました。

いつも上級生が声掛けをしてくれる整列、挨拶、剣道の理念の唱和などを、
自分たちでやらなければなりません。
慣れない中で話し合いながら皆をまとめようとする姿が印象的でした。

練習の後、剣道の理念の声掛けをした息子は意外とできたと喜んでいました。
不安を感じつつも、ずっと憧れを持っていたのかもしれません。

今日の全体稽古では、基本技、足さばき、面打ちの練習が行われました。

足さばきの練習。スキップ、右足を前に出し続けるスキップ、さらにそこに面打ちを加える、など段階的な練習をしました。すり足送り足は普段の生活ではほとんどしないので、慣れないかもしれませんが、剣道の大事な要素です。練習あるのみ!

 

先生の竹刀を連続して打つ練習。上半身と下半身がタイミングが合うと強い気持ちの良い打ち込みになります。

 

途中、2人1組になり、一人が竹刀を床に立て、もう一人が床に立てられた竹刀の柄に当たるように素振りをするという練習がありましたが、
ゲーム性があり、子どもたちが楽しそうに取り組んでいました。
10回連続で柄に当たるまで続けるよう言われ、8~9回目で失敗したときの楽し悔しそうな顔が印象的でした。
その後は、面付とハチマキさんに分かれ、切り返しや技の稽古が行われました。

面付けさんは切り返しや面打ちなど基本技を中心に稽古しました。足さばきを意識して継ぎ足なしでその場で打つ、一歩入って一足一刀の間合いでうつ、元立ちの突きを狙いながら正中線に沿って面を打つ、などといった練習をしました。

胴付けさん、ハチマキさんは基本の打ち込みや連続技の打ち込みをしていました。元気な声が頼もしかったです。

今日は、小学校入学前の小さな剣士さんも楽しそうに練習に参加していました。
小さなお子様でも先生方が一から優しく教えてくれますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。