本日は上級生が市川市剣道連盟の初稽古会に参加しているため、
菅野道場では人数が少なめでの稽古となりました。
いつも上級生が声掛けをしてくれる整列、挨拶、剣道の理念の唱和などを、
自分たちでやらなければなりません。
慣れない中で話し合いながら皆をまとめようとする姿が印象的でした。
練習の後、剣道の理念の声掛けをした息子は意外とできたと喜んでいました。
不安を感じつつも、ずっと憧れを持っていたのかもしれません。
今日の全体稽古では、基本技、足さばき、面打ちの練習が行われました。
途中、2人1組になり、一人が竹刀を床に立て、もう一人が床に立てられた竹刀の柄に当たるように素振りをするという練習がありましたが、
ゲーム性があり、子どもたちが楽しそうに取り組んでいました。
10回連続で柄に当たるまで続けるよう言われ、8~9回目で失敗したときの楽し悔しそうな顔が印象的でした。
その後は、面付とハチマキさんに分かれ、切り返しや技の稽古が行われました。
今日は、小学校入学前の小さな剣士さんも楽しそうに練習に参加していました。
小さなお子様でも先生方が一から優しく教えてくれますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。