市川市剣道連盟 菅野支部 稽古日記

市川市剣道連盟 菅野支部 市川市立菅野小学校体育館にて活動中!

6月4日稽古

先日の大雨とは打って変わって、爽やかな快晴となりました。

体育館には爽やかな風が吹き込んでます。

 

今日は錬成大会前ということもあって、面付けさんは入場練習から始まりました。

 

綺麗に整列し、緊張した面持ちではありましたが、息を合わせながら歩く姿は小学生ということを忘れてしまうくらい圧巻でした。

 

その後、木刀の剣による基本技の練習に入りました。

本番さながらの緊張感の中、一つ一つ丁寧に技を決めようとしている姿が見えます。

 

胴付けさん、ハチマキさんも別のエリアで基本の素振り練習や、木刀のお稽古を行い、面付けさんの錬成大会前の練習の見学を行っていました。

面付けさんとはまた違った、エネルギーあふれる初々しい姿に、今後の彼らの活躍が楽しみであります。

 

その後、雑巾掛け、整列、挨拶、準備運動、足捌き練習、試合の練習と進みました。

 

足捌き練習はベルの音に合わせて足捌きのタイミングを合わせることがなかなか難しそうです。

思ったように表現することは難しいですよね。反復練習で頑張って欲しいです。

 

今日は卒業生2名も参加してくださいました。

卒業生の先輩の後ろ姿は頼もしさと安定感を感じさせるものがありました。

 

胴付けさん、ハチマキさんのお稽古を拝見していると、先生から「自分でできることを意識していれば上手くなる」というお言葉を子供達がいただいていました。

 

それは技や感覚の話だけでありませんでした。

 

自分に出来ないことがあったら、出来ないことを認めて、出来る人に「お願いします、手伝ってください。教えてください。」と言えるようになろう、ということでした。

 

自分が出来なくても、人にお願いして助けを求めることは出来るということだと思います

 

仕事や私生活で出来なかったことをなんとなくそのままにしてしまってることもあるなぁ、と我が身を振り返ってしまいました。

親としても、目の覚めるようなお言葉でした。

 

錬成大会まであともう少し!

皆さん、若さ溢れるエネルギーを存分に発揮してもらいたいです!