夏休みも終わりになりました。
今年は、とても暑い夏でしたが、暑い中多くの剣士は稽古に励みました。
いつものように、雑巾かけを行いました。雑巾かけは道場の床を磨くだけでなく、
足腰を鍛える稽古です。つま先を上手につかって前に進みます。
先生より、3つの注意がありました
・上級生が先頭で左を見て横の位置を合わせる
・剣士同時が近すぎないように、左右をよく見て合わせる
・剣道の理念、剣道修練の心構えを暗唱できるように覚える
準備体操では、2つの注意がありました。
・準備体操は、ケガをしないために行うので、からだをしっかりと伸ばす、曲げるようにする
・剣道でケガをしやすいのは足なので、アキレス腱、関節をしっかりと伸ばす
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先生より、股割り素振りについて3つの注意がありました。、
・両足を肩幅くらいにして、両足を平行にする
・背筋を伸ばして、腰をゆっくりと下ろす(前かがみにならなり)
・腰を下ろしながら、竹刀を振り下ろす
先生より、素振りについて注意がありました
・竹刀の握り方はVの字にする
・左手を頭のおでこまでしっかりと振り上げる
・竹刀をからだの真ん中を振り下ろす、右手に力がはいると右側に傾く
・竹刀を振り下ろしは、面の高さより下のあごまで振り下ろす気もちを持つ
・振り下ろした最後に竹刀をしっかりと握ることで、竹刀の先端が先に走るようになる
このよう素振りをするように意識して行うことで、「てのうち」を覚える
足さばき
・左足で踏みきり、引き付けを早くする、左足は右足を追い越さない(歩かない)
・竹刀の振りと踏み込み足を合わせる(一拍子)
面着け組さんは、9月第2週は、市川市民大会を控えているので、
基本稽古の他に試合稽古を行いました。
はちまき組さんは、剣道の所作(せいざ、しせい、しないのもち方、
れいのしかた、そんきょ)をおしえていただきました。
面着け組さんは、2つのチームに分かれて試合稽古をしました。
はちまき組さんの K君は胴つけ試験を行いました。
胴つけ組さんの、Y君、Kさんは、面着け試験を行いました。
先生より、素振りの稽古をしかりと続けることで「合格」しました。
おめでとうごさいます
毎月の家で行う素振りをした上位の剣士が表彰されました。
おめでとうございます。