市川市剣道連盟 菅野支部 稽古日記

市川市剣道連盟 菅野支部 市川市立菅野小学校体育館にて活動中!

2017年2月19日(日) 通常稽古

2017年2月19日(日) 通常稽古
春の暖かさが感じる日になりました。
今日は、体験のお友達を迎えて元気に稽古しました。
稽古の始まりは、少年剣士の雑巾かけです。剣道で大切な足さばきの稽古にもなります。
つま先を上手に使うと早く前にするめるようになります。
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稽古前に全員で整列して黙想をします。
妄想の後、「剣道の理念」を6年生が先導して復唱します。
もうすぐ6年生は卒業します。4月からは5年生、4年生が先導することになります。
柘先生より、5年生、4年生、3年生は、剣道の理念を覚えるように指導がありました。

http://www.kendo.or.jp/old/news/kendo-rinen.html  ← 剣道の理念はこちらをクリック

また、菅野道場出身で市川二中、習志野高校、流通経済大学で剣道部に所属している
S先輩が稽古に来ていただきました。
S先輩からも先生の指導、注意事項をよく聞いて、稽古に生かすように激励をいただきました。
ありがとうございます。
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6年生が先導して、準備体操と素振りを行います。
柘先生より、先導する6年生ほか全員の声が出ていない旨注意がありました。
しっかりと声を出すことは、腹式呼吸により体幹を鍛えるために重要なことで稽古の一環です。
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素振り、足さばきは、水本先生の指導で行われました。
竹刀の持ち方は、左手で傘を持つように、親指と人差し指が「Vの字」を描くように持ちます。
右手は軽く添えるように竹刀を構えます。
素振りでは、左手はおでこより上に行くようにしっかりと振りかぶり、肩を大きく動かすように
指導がありました。
素振りで肩を大きく動かし、柔らかくすることは剣道でとても大切です。怪我をしないためにも
先生の指導をよく聞き、しっかりと竹刀を振るようにしましょう。
竹刀の先端を遠くに飛ばすような感じを持つことが大切です。
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素振りの後は、足さばきの稽古です。
水本先生の指導は、
・右足が前、左足はこぶし1個分の間を開けて、右足のかかとの位置に左足を置きます。
・左足は、右足を追い越してはいけません。
・左足が右足を追い越すとすり足ではなく、歩いている事になります。
・左足のかかとを浮かせ、右足のつま先を上げず、すべらすように前に出してから左足を引き付けます。
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足さばきの後、休憩と補水をして、面着け組さんは基本技稽古、はちまき組さんは、堀川先生の指導で
基本打ちの稽古をしました。
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体験のお友達は、中野先生、吉田先生の指導で正座、礼、竹刀の持ち方と竹刀を振る体験を
しました。いかがでしたでしょうか。体験は何回でもしてください。
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基本打ちの稽古の後、面着け組さんは元立の先生方と少年剣士同士のかかり稽古を行いました。
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一般の部の稽古
https://www.youtube.com/watch?v=vORGp9c7n9Y  ←画像の拡大はこちらをクリック