稽古の見学、体験は毎回の稽古のでもお受けてしています、
見学だけでもお受けしています。
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梅雨真っ盛り、晴れると35℃近い猛暑の中、剣士は元気に稽古しました。
この季節は、熱中症予防に気を付けましょう。
ブログ管理人が講習会に参加していたため稽古に参加できず、5月の体験会以後
ブログの更新が遅れていました。申し訳ありません。
今年5月の剣道体験会などを通じてで新規入会にお友達を迎えて稽古を行いました。
5,6年生は練成会に参加していませんが、3年生中心に全体のまとめ、先導をして
いました。素晴らしいことだと思います。
★稽古前の形稽古
初心者の剣士は、竹刀の振り、足は運びなどまだ基本ができていないので、かなり
疲れたと思います。今の先輩方も最初は皆できませんでした。慌てず時間をかけて
各自のペースでじっくり稽古すれば必ず上手になれます。
ブログ編集人も、約40年前小学2年生から菅野支部で剣道を始めました、決して運動
能力は高くありませんが継続は力なり、必ず上手にないます。自信を持ち続け、
家での素振り行うなど工夫をしながら剣道を続けましょう。
1.木刀による剣道基本技練習法
面着け組さんは、「木刀による剣道基本技練習法」元立ち、懸かり手に分かれて交互に
お子合いました。
体験会で入会したお友達は、若林先生が竹刀の持ち方、礼、蹲踞、構えなどの基本を
教えていただきました。
剣道ではとても大切な動作です。家でも1日5分今日を振り返って稽古しましょう。
先生より指導がありました。
2.打突
小手、面倒、胴、突き、大将打突部位を木刀あるいは竹刀の物打ちでしっかり打ちましょう。
焦らず確実に攻めましょう。
3.残心
打突後は、残心をしてから戻る
指導の先生より、剣道練習法の練度が良くなったとの褒めていただきました。
これを励みにかんばりましょう。
補足
残心は、小学生で理解するのに難しいかと思います。
ブログ編集人も小学生の時は良く分かっていなかった???と思います。
当時の先生からは、
「打突した後も気を付かず打ち切り、抜けた後、振り向くまで声を出し切れと」
指導された記憶があります。これが残心ではなかったかと今は思っています。
剣道では、打突で打った打たれたに関係なく、打突後に気を抜かず中段の構えを
して相手と対峙することです。
稽古中、打突直後に面、小手、胴の声を出して止めるのではなく、振り向き相手に
中段の構えで正対するまで気を抜かないように、声を出し切るようにしましょう。
★雑巾かけ
今日は3年生の先導で、新しく入会した剣士と一緒に雑巾かけをしました。
雑巾かけは、道場への感謝の気持ちで道場をきれいにします。
また雑巾かけは、つま先を使って前に進みます。普段靴を履いて過ごす子供たちには
裸足でつま先を使うにはなかなか難しいと思います。
つま先でしっかりと床を蹴る動作は、剣道の足さばきにつながります。
★黙想、剣道の理念の復唱と準備体操、素振り、足さばき
3年生先導で一所懸命に剣道の理念を復唱していました。がんばりました。
足さばき、普段使うことのないすり足、送り足を稽古します。
先生より、左足の引き付けをしっかりとするように指導がありました。気を付けましょう。
★ 基本稽古
はちまき組さんと胴つけ組さん、面着け組さんと分かれて稽古しました。
はちまき組さんは、
・礼、竹刀の帯刀、蹲踞(そんきょ)の稽古
・素振り、基本打ちの稽古をしました。
声が良く出ていました
面着け組さんは、先生方が元に立ち、切り返し、基本打ち、引き技、連続技の稽古を
しました。
先生より、
・切り返しは相手の左右面を打つようにする(竹刀だけを打たない)
・速さも大切だすが、最初はしっかりと振りかぶり、正確に打突する
・胴の切り返しは必ず相手の右側(左面、左胴)から始める
・面は左手がおでこ、小手は相手の小手が見えるまで振りかぶって肩をつかうように
・しっかりと声を出す (声がだんだん小さくなってきましたよ !!)
以上の指導がありました。
★はちまき組さん 一所懸命にがんばりました。大きな声が出ていました。
★面着け組さん
★ 面着け組さんの部内試合稽古
胴つけさんは、基本打ちの判定
面着けさんは3人制の練習試合
★ 級審査の免状授与
S君が4級に合格しました。おめでとうございます。
★ お誕生日月のお祝い
K君とTさんがお誕生日を迎えました。おめでとうございます。
★ 一般の部の稽古
練成会で参加された先生方が少なったので、回り稽古をしました。
暑い中、各先生方お疲れ様でした。
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