3月26日稽古 6年生を送る会

日中も暖かくなり春を感じる季節になってまいりました。そんな中、今週も多くの方が稽古に参加していただきました。


今週は、卒業生を送る会が実施されました。これまで稽古や試合、道場を引っ張ってくれた六年生との稽古もこの日が最後でした。


稽古では、いつものもようにみんなで雑巾がけから準備運動、素振りと進んでいきました。


先生からは、「打突は足で打つ」という話もあり足さばきを意識しながら一つ一つの打ち方を学んでおりました。


かかり稽古では、打ち続けて疲れた中で力が抜けた打突が出来るようになる感覚を養うものだと、かかり稽古の意味を先生から説明されていました。

稽古の後半には、卒業される６年生を中心としたの試合稽古がありました。

先輩方の雄姿をハチマキさん、面つけの後輩たちが真剣な眼差しで観ている姿が印象的でした。

普段とは違う試合の形だったり楽しみながら最後の稽古する事ができたと思います。


我が子にも６年生の先輩方のことを聞いてみると、
「試合をしている姿がすごくカッコいい。色々教えてくれたり、合宿でも遊んだり、色々手伝ってくれた。自分も先輩方のようにカッコいい剣士になりたい」
と言っており、６年生の背中は後輩たちにもしっかりと伝わっているんだなと感じました。
改めて、６年生の大きさを知ることができ、感謝しています。


卒業される６年生の先輩方、ご卒業本当におめでとうございます。６年生の先輩方には入会してから我が子も含めて後輩の面倒をみて頂き大変お世話になりました。
これからのご活躍をお祈りしております。

６年生一人一人に記念品が贈られました

これからも体調管理に十分に心掛け稽古に励みましょう。