市川市剣道連盟 菅野支部 稽古日記

市川市剣道連盟 菅野支部 市川市立菅野小学校体育館にて活動中!

2017年9月3日 通常稽古

天候が安定しない夏休みは終わり、新学期が始まりました。
9月からは市民大会を皮切りに、対外試合が続きます。
しっかりと稽古して、各自の稽古の結果をすべて出せるようにしましょう。

形稽古
胴つけ試験に合格したN君が新たに加わり木刀による剣道練習法の稽古をしました。
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稽古開始前は、いつも通りの雑巾かけです、
さすがに面つけ組さんはつま先を上手に使ってしっかりと前に進んでいきます。
つま先を使った雑巾かけは、剣道の足さばきに通じる大切な稽古です。
道場への感謝を込めてしっかりと雑巾かけをしましょう。

一言メモ
ある調査によろと、小学生の8割が浮指だと言われています。
浮指症状があると、姿勢が悪くなり運動能力向上があがりません。
雑巾かけをしっかりと行い、浮指をなくしまましょう。
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いつも通り、整列して黙想の後「剣道の理念」を上級生の先導で復唱します。
上級生だけでなく、全員でしっかりと覚えましょう。
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次は、準備体操、素振りの基本稽古です。
準備体操はケガ防止と体を動かすためにとても大切です。上級生を見ならないしっかりと行いましょう。
8月の夏合宿で八幡道場で行っている股割素振りを追加しました。
柔らかく強い下半身を作る良い稽古です。股関節が固いとケガになりやすくなります。
きつい稽古ですが、体つくり運動のためにもしっかりと腰を下ろしましょう。

先生の指導
素振り稽古で、まっすぐに竹刀を振れていない剣士が多いようです。
素振りの際に右手で引き上げるクセをつけるとなかなか治りません。
竹刀の持ち方の指導がありました。
・竹刀は傘を左手で持つようにする
・左手が大切、左手で竹刀の柄の一番下を握る、小指が柄頭から少し出るようにする
・竹刀の持ち方では、親指と人差し指で「V」の字を作るように上から握る
・よこから握ると竹刀をまっすぐに振れません
・「V」を作って竹刀を握ると、竹刀を振った際に手首が良く動き、竹刀の振りが早く、
伸びが良くなります。
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素振りの後は、足さばきの稽古です。
足さばきは、剣道の基本中の基本と言われています。
先生の指導
・送り足、踏み込み足では、左足は右足を追い越さない。追い越すと歩み足になります。
 足さばきのうち、すり足になりません。
・右足を送る(踏み込んだ後あ)は、素早く左足引き付ける
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早素振り(跳躍素振り)
先生の指導
・その場で飛び上がるのは早素振りではありません
・前後に左足で蹴って前後に移動します
・前後に移動した後、蹴った左足を素早く引付します
・竹刀の振り上げ、振り下ろしは足の前後に合わせます
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ちまき組さん
新しい剣士を迎えて元気に稽古しました。
胴つけ組さんの先輩T君が素振りの見本を見せました 
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面付組さんは、翌週の市川市民大会を意識して、部内の試合稽古をしました。
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一般の部の稽古
カメラ1
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カメラ2
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