5月14日稽古

暖かく過ごしやすい春から、梅雨に向けて少しずつ季節の変化を感じてきて小雨降る中、今週も多くの方が稽古に参加していただきました。　


全体稽古の前に６月の錬成大会へ向けて剣道型の稽古も次第に熱を帯びてまいりました。６月の錬成大会が楽しみです。


稽古にあたり先生から竹刀や木刀、防具の扱いについてお話がありました。

「竹刀や木刀は、跨いだりしてはいけない。雑に扱ってはいけない。」

菅野の道場で先輩方は決してそのような光景を見たことはありませんが、まだ剣道を始めたばかりの我が子の行動を思い出すと、ハッとする思いでした。
それは子供たちだけでなく我々保護者も気を付けないといけないなと気が引き締まる思いです。


稽古では、いつものもようにみんなで雑巾がけから準備運動、素振り、足さばきと進んでいきました。

その後は、一列に先生方が並んで頂き連続した打ち込み稽古をしていました。
大きな声で打ち込んでいる姿が印象的でした。

また、卒業された中学生の先輩方も３名稽古に参加されており鋭い打ち込みに思わず見いってしまうほどでした。

本日からは新しく面着けさんが５名増えました。初めて着ける防具に悪戦苦闘しながらも嬉しそうに稽古していました。

６月の錬成大会へ向けて終始熱のこもった本日の稽古でした。



保護者として、改めて毎週休まずに稽古に参加している我が子を見ているとつくづく剣道を始めて良かったなと感じます。
継続して物事を出来なかった我が子が毎日素振りをし、休まず稽古に参加。

まさに「継続は力なり」を子供のうちに経験できる貴重な時間だと思います。



これからも体調管理に十分に心掛け稽古に励みましょう。