6月25日 稽古の量と質

先週の錬成大会が終わり、ようやく一息付きました。

 

五月晴れの5月は旧暦であり、太陽暦では6月の梅雨の頃を指し、暑い夏がすぐそこまで来ているかを予感させる晴れのことを意味するそうです。今日は五月晴れで、まさに蒸し暑い中の稽古となりました。

 

本日の指導の先生は、今年から仕事の関係で北陸に赴任されており、週末に市川に戻られる生活をされています。週末のお忙しい時間を縫って稽古にも参加して頂いています。稽古前後のお話では、練習の質、量というお話をしていただきました。

 

先生は北陸に赴任後は、以前よりも稽古の量が減ってしまっているそうです。そこで改めて練習の質を高めるのが大事であることを認識しているというお話がありました。子供達も強くなる為に、練習の量を増やすこと、質を高める事を意識してくださいとお話されました。

 

また、先生は学生の時に強い選手の試合を観に行ったというお話をされ、みなさんにとっての憧れの選手を探すことが大事であるという話がありました。

 

子供達も目指す剣士を見つけ、質を意識した練習をしてほしいと思います。

 

なお、小学校生活でも新学期開始からしばらく経ち、落ち着いてきていると思います。こちらのブログをご覧になって剣道に興味を持たれた方がいらっしゃれば、いつでも見学、体験受付しております。ホームページの方からご連絡ください。