市川市剣道連盟 菅野支部 稽古日記

市川市剣道連盟 菅野支部 市川市立菅野小学校体育館にて活動中!

12月10日 第22回レディース大会

10月10日日曜日
日野市市民の森ふれあいホールでおこなわれた「第22回レディース大会」に参加してきました。
3人制で先鋒、中堅は3年生以上の小学生、大将は中学生のこの大会。
今回は5年生2人と中1での参加です。
 
菅野は第一試合。
みんな緊張気味…
(結果)
1-2
1回戦敗退😢
 
残念ながら、勝ち進むことはできませんでした。
 
普段、男の子剣士とのお稽古が多い我が子。
自分とは違うスタイルの剣道をする女の子剣士の試合をみて、刺激をもらったようです。
また、自分に足りないものが沢山あることを思い知らされたようです。
 
 
次回は勝てるように、またお稽古頑張ります!
 
大会を開催してくださった関係者のみなさま、審判の先生方には大変感謝しております。
ありがとうございました。
 
また朝早くから引率して下さった水本先生。ありがとうございました。
次回は笑顔で帰れるように頑張ります💪
 





 
 
 

12月3日 剣道体験会

昨日、市川市剣道連盟の70周年の式典があり、先生が参加されたとのお話がありました。

戦争後、剣道は一定期間禁止されていたそうですが、再開された後、昭和27年に市川で剣道連盟が作られ、今日まで脈々と続いているそうです。

 

また、別の話として、先生が学生の頃には、剣道は3年で勝負せずに30年で勝負しろと教えられたそうです。

剣道は長く続けることで見えてくる世界があるとのことです。

 

今日は剣道体験会の2回目があり、多くのお子様達が参加してくださいました。

剣道体験会の様子をご紹介します。

 

雑巾がけは先輩たちよりも上手にできている子もいました

多くのお子様たちが参加してくださいました

面打ち、上手にできたかな?

上手に振れると新聞紙は真っ二つに

体験会に参加された父母の皆様には、開始の挨拶の際に唱和していた「剣道の理念」「剣道修練の心構え」について新鮮に聞こえたと思います。

 

剣道の理念

剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である

 

剣道修練の心構え

剣道を正しく真剣に学び

心身を錬磨して旺盛なる気力を養い

剣道の特性を通じて礼節をとうとび

信義を重んじ誠を尽して

常に自己の修養に努め

以って国家社会を愛して

広く人類の平和繁栄に

寄与せんとするものである

 

 

今回の体験会を通じて少しでも多くのお子様方が剣道に興味を持っていただけたら幸いです。

嬉しい事に数名入会を決めて下さいました。 

 

体験会のイベントという形では一旦本日で終わりますが、体験希望の方は随時受付しておりますので、いつでもホームページよりお申し込みください。

11月20日 幼稚園での剣道体験会

11月20日月曜日
 
 
本日学校が振替休日の面付け4人。柴田先生のご指導のもと、剣道実演のため幼稚園にいってきました☺️
 
5年生のCさん、k君が出身の幼稚園。2人は久しぶりの幼稚園に大興奮😅
 
年長さんを対象に剣道の楽しさを伝えてきました☺️
園児さん達、びっくりするほど真剣にお話しを聞いてくれました。
体験も一生懸命参加してくれて、
みんな上手✨✨

これをきっかけに剣道に興味を持ってくれる子が沢山いれば、うれしいです。☺️

はじめに小学生のデモンストレーション

手作り剣で素振りの練習

大きな声で「メーン!」

初めての竹刀にドキドキ

 

小学生チーム頼もしかったです!

 

・・・と思ったら童心にかえる小学生(笑)

楽しかった余韻で盛り上がる子供たち。お疲れさまでした!

10月22日 松戸市強化錬成会

10月22日。
 
松戸市の強化錬成会に高学年6名が参加させていただきました。
 
午前中お稽古をしてから出発。
行きの車内は、楽しいおしゃべりがとまらず😅
チームの雰囲気は最高✨✨です。
 
試合は5人制のフリーオーダー。
メンバーを変えながら、
13試合もさせていただきました☺️
うまくいく時もあれば、うまくいかない時もあり…
泣いたり笑ったり…
 
声をだすこと!さがらないこと!足を動かすこと!
みんな共通の課題です。
また、団体戦での戦い方を意識できるように!
まだまだ試合経験の少ないチームですが、日々努力!で成長していきましょう。
 
本日の大会にお声をかけてくださった福島先生、ありがとうございました。
また審判や会場係をしてくださったみなさま、ありがとうございました。
✨✨✨✨

出発前の腹ごしらえ🍙

 

 









10月15日稽古

雨冷えの日曜日。気温は15℃、大雨。
付添う親の方が、行くのを躊躇いそうになる気持ちを抑えて(自分の心の弱さを否定しない)、今日も稽古が始まりました。

今日は、①声を出すこと、②中心(真ん中)を取ること、この2つを意識して稽古をしよう、というお話がありました。
①、②とも稽古の時によく言われることですが、剣道未経験の私にとって、②の「中心を取ること」というのが、今一つピンと来ないのです。
(①の声を出すことは、意味は分かります。だけど、なかなか大きい声は出ません。なので「分かることとと、出来ることは違います」の世界と理解しています)

中心を取る。
「声を出す」とは違って、「中心を取る」というのは、言葉の意味がクリアでない表現だと思います。←剣道未経験者の正直な感覚。
言葉の意味を良く理解出来なければ、外国人に伝えることも無理でしょう。
(文法的に、「中心」=名詞、「を」=格助詞、「取る」=動詞、と分解して英訳しても伝わらない)

言葉の意味はさておき、「中心を取る」ことは、剣道の基本であること、ぐらいは伝わってきます。

(稽古の様子を見ながら、心の中のつぶやき↓)
有効なメンを打つには、中心を取る必要がある。上手な人は、綺麗に真ん中に打てている。
たぶん、そういうことだ。でも、ハッキリ意味が分からないな。
打つときに、中心を取ることを心掛けるべし、そういうということだな。

と、覚えの悪い私は、モヤモヤしながら稽古の様子を見ていて、11:30に稽古終了。
稽古が終わる際に先生から「自分が真ん中を取れば、打たれなくなる」という話がありました。
稽古を見ながら、中心を取る=打つときの意識だけだと思っていたので、「守り」の要素もあるんだと分かった瞬間でした。

恥ずかしながら、稽古のあと、Google検索で「中心を取る」について調べると、出てくる出てくる。
攻めにも守りにも、なぜ中心を取ることが大切か、どうやるのが良いか、等々。
大切だということまでは、分かりました。

 

先生のお話を真剣に聞く面付組

試合稽古

ハチマキ組、最初の礼

 

9月24日稽古

本日はやっと暑い夏から解放され、少し涼しく秋を感じる日になりました

面つけとはちまきさんに分かれて稽古でした

ハチマキさんのお稽古


面つけさんは
まずは面をつけずに基礎の稽古。
その後小手面体当たりして面、
3人1組で面をうちあったりといった稽古にみんながんばっていました




涼しくなってきたので
稽古もだいぶやりやすくなったのではないかなと思います。

先生からのお話では
自分のために毎日素振りを続けることが大事というお話がありました。

続ける

ということは
剣道じゃないところにも
続けたという自信につながっていくというお話をしていただきました。

毎日続けるということで自信につながるしそれが結果にも繋がっていくんだと思いました。

毎日素振りを少しでも続けられるといいと思います。

体験、入会随時募集しております⭐

9月17日稽古

今日も30℃を超える気温での稽古となりました。

今年の暑さは「縁を切らない」しぶとさがあり、9月は下旬を迎えようとする折ですが、剣士にとって手強いコンディションが続きます。

 

コロナやインフルが流行っているためか、参加者はいつもより若干少な目でした。(今日は、袖ヶ浦道場から、出稽古にお越し頂きました)

 

子どもの人数に比して先生が多かったせいか、今日は、中身の濃い稽古だったと思うところがいくつかありました。

 

まず、今日は、1回の打ち合いが終わったごとに、相手をしてくれた先生が、その場で「30秒コメント」をしてくれました。

打った感覚が残っている状態なので、間違いなく分かりやすいです。しかも、次々と別の先生が相手になってコメントしてくれるので、視点の違うアドバイスを沢山もらえました。

 

加えて、今日は、全員がどこかの場面で、すり足や素振りなど、前に出て見本役になる時がありました。

「前に出て見本を!」と言われた瞬間、皆の注目が集まり多少は緊張しますが、怯まずに前に出れば、その時は道場の「主人公」。

見本役になって褒められたらやる気は上がりますし、上手くいかなくても印象が強く残る分、次は頑張ろうとなるはず。

 

習うことが多かった分、定着度を高めて、上手くなりたいですね。

稽古の最初と最後は、黙想(静座)をしますが、せっかくなので今日は、息子に寝る前に「目をつぶって、今日剣道で一番学んだことを思い出してみて」と言おうかと思います。

そのまま寝に落ちるかも知れませんが。

 

足捌き

面打ち稽古

ハチマキ組のお稽古