9月最後の稽古となりました。
明日から10月、衣替えの季節となりますが、気温が少し下がりましたが、
今年秋らしい「空高く、風さわやか」な秋はまだ先のようです。
早くもインフルエンザが流行しています。季節の変わり目には体調管理を
して元気な剣士になってほしいと思います。
いつも通り、道場に感謝を込めてぞうきんがけをしています。
上級生はさすがに上手にぞうきんがけができます。
はちまき組さんもつま先を上手に使えるように頑張りましょう。
先生より、竹刀の手入れについてお話がありました。
竹刀は、稽古で常に使うので稽古前の手入れをするように説明がありました。
1. 竹刀のささくれが無いかを確認すること
2. 竹刀のささくれは、やすりか竹刀削りで取り除くこと
3. 竹刀の弦と中結にゆるみはないか
4. 竹刀の先皮に穴あきがないか
5. 竹刀のささくれは、手に刺さると危険なので、直接手で触ることがない
ように手袋を着用するようにしてください
竹刀の点検方法は、↓を見てください。
<http://kendosugano.hatenablog.com/entry/35136878>
<http://kendosugano.hatenablog.com/entry/33918909>
水本先生より、稽古で意識することの説明がありました。
打突前には、「やー」打突した時は、「面、小手、胴」と「声をしっかりと出す」
ように指示がありました。
普段大きな声を出す機会があまりないと思いますが、稽古の時は思い切り大きな声
を出して元気をだしましょう。
今日の稽古では、足さばきと素振りを兼ねて打ち込み稽古をしました。
先生方が元に立ち、かかり稽古を行いました。
稽古の後、初級者と上級生の2グループに分かれ、それぞれのグループで
団体戦を行いました。
9月の昇級審査に合格したN君に免状が渡されました。
おめでとうございます。